DB雑記になりつつある雑記

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厨二病小説と…

f:id:yome-ha-bianca:20171201165615j:plain数々の犯罪者が愛読していたという、

伝説の厨二病小説。

これは一度読んでおかないと、と思って読みました。

 

感想は、思っていたのとなんか違った。

もっと厨臭くて、こう、読んでいて

ああ~ッッ!!って恥ずかしくなるような内容かと思ってたのに。(笑)

 

主人公のホールデンの毒のあるツッコミが、

その気持ちがすっごいよく分かるし面白い。

最初はバカでクズな文句たれのどうしようもない奴だ、て思うんだけど

こじらせてはいるけど、段々ああこいつめっちゃ優しい奴なんだな、とか

世渡りの下手さ、死んだ弟のこと、かわいい妹との会話とか

最後はとても切なくなった。

こやつはこの後、どうやって生きていったんだろうな。

というか生きていけるんだろうか。

 

しかし何故これが犯罪者に支持されているのかはわからなかったなぁ。

ホールデンには暴力性はないのになぁ。

きっと凄いこじらせた人達だったんだろうな。

原作者はどう思っていたんだろうか。

 

ひとつ残念だったのは、村上春樹の解説がなかった点。

原作者の意向と契約の関係で掲載できなかったらしい。

残念。

 

もう一冊読み終えた本があるけど、

多分タイトル書いたらその手のこわい人達(笑)がコメント欄に

押し寄せてきそうだから、やめておきます。(笑)

ヒントハカエル。